楢橋と高校日記

日本のどこかに住む高校生

凡事徹底 2021 4/10

こんにちは。楢橋蒼弥です。

本日は休日ですのですこしだけ。

この世の中には「四字熟語」なるものが存在しています。
色々な物事が由来になって、沢山の言葉が存在していますね。

そんな四字熟語のなかでも、私は「傍目八目」そして、タイトルにもある「凡事徹底」という言葉を気に入っております。

まず、「凡事徹底」ですが、読んで字のごとく、当たり前のことを突き詰める。ということですね。「当たり前をちゃんとやる」なんて言葉もありますが、特別でもないことをしっかりとやり、それを積み重ねてこそ、成果は現れるのではないかと考えました。
背伸びしようとしないで、まず地盤を固める。
そういった心構えが必要なのだと思いました。

また、ここからはボランティア活動の精神にも反映される部分があるのではないかと思います。
奉仕活動をして、善の行動は特段すごいことでもなく、またそれによって対価を得ようとも思わない。
対価はそれを続けていくうちに、いつの間にか見に降り掛かっているものなのではないかと。
そういう風に考察しております。


では、次「傍目八目」ですが、これは皆さんご存知 囲碁 から来た言葉です。
この世の中には囲碁から来た言葉が沢山あり、「駄目」「一目置く」と言った言葉もそのひとつです。
余談ですが、私が傍目八目という言葉を知ったのは、「HOPE〜期待ゼロの新入社員」というドラマのワンシーンです。詳しい話は割愛させていただきます。
傍目八目とは、囲碁の対局をそばで見ていると、実際に碁を打っている人間よりも、冷静に手を読める(8目先まで見通せる)ということから、転じて、第三者の方が物事の是非得失を当事者以上に判断出来るという意味です。
つまりは、当事者同士の争いも、第三者を介入した方が解決に導きやすいこともある。そういう風に解釈しております。
実際この世の中は、第三者委員会であったり、裁判であったり、警察などの行政であったりと、第三者を入れて協議するものが多いと思います。
世の中をなめらかに回す、いわばベアリングのような役割を第三者は担っているっているのではないかと思います。


少しだけ、と思っていましたがなんだかんだ長くなってしまいました。
まぁこんな感じで話すと結構長くなってしまいますね...
こんな調子ですが明日からも執筆していきますので、皆さんからの応援を賜わることができるよう精進して参ります。

ではまた明日.............